ムダ毛の自己処理の方法について
かわいい半袖にスカートをはいても、ムダ毛が見えてしまったら台無しです。おしゃれを目指すのなら、ムダ毛のケアは欠かすことができません。
自分でできるケアが、ムダ毛の自己処理ですが、大きく分けて、剃る方法と抜く方法の二種類になります。
剃るには、カミソリやシェーバーを使用します。女性のムダ毛処理用のものも多く販売されているので、自分の使いやすいものを選びましょう。男性用のヒゲ剃り用のシェーバーは、お肌にダメージを与えないように設計されているので、敏感肌やお肌が弱い人でも使えることがあります。
カミソリやシェーバーは浴室に置きっぱなしにすると雑菌が繁殖する原因になるので、使用後は乾燥し、衛生状態に気を付けましょう。剃るのは手軽な自己処理ですが、皮膚の上に生えている毛しか処理できないので、こまめなケアが必要です。
抜く方法には、毛抜きを使って1本1本抜いていくのと、ワックスを使い広範囲を一度に処理する方法があります。どちらの方法も痛みを伴いますが、毛根から引き抜くことができるので、毛がない状態を長く保つことができます。ただ、お肌が弱い場合ですと、炎症を起こすなどのトラブルにつながりやすい方法なので、事前にお肌に合うかどうかをチェックしましょう。
抜く方法だとVラインの形を整えるのに最適です。最近では、Vラインの形を整えるのが流行りみたいで、指一本幅だったり、ハートの形だったり、完全にその部分の毛を無くす女性が増えているようです。
自己処理
身だしなみの一つでもあるムダ毛のケア、処理方法の選び方は、肌質によっても違います。カミソリは広い範囲も一気に処理できて簡単ですが、お肌の弱い方には向いていません。敏感肌の方には抑毛ローションなどがお勧めです。
脱毛のプロ
脱毛効果を期待するならば、やはりプロに施術してもらったほうがいいです。自己処理では永久脱毛は無理ですし、一時的でもきれいには脱毛できません。その点プロなら脱毛に関して熟知しているので、安心して任せられます。
ムダ毛の知識
剃ってもすぐ生えてくるムダ毛。脱毛することで見た目がきれいになる印象もありますが、ムダ毛にも役割があることの知識をつけたうえで脱毛するかどうか選択することも大切です。ムダ毛は主に体毛や産毛のことをいいますが、それらは体温調節や皮脂の老廃物排出をする役割を担っています。脱毛する部分はそれらの役割が減るということでもあるのでそれらの知識をつけた上で脱毛してからでも遅くないでしょう。